Recommended Cartoon Part 1

おすすめの漫画 その１

さて、今回は初めての紹介となるので、この涼宮 茜が今、大好きな漫画から紹介させてもらうことにしましょうかね。では、紹介いたしましょうか。それではどうぞ！

※上の画像はどうでもいいです。

 夜桜さんちの大作戦

バンッ！っとさてこれが今回お勧めする漫画『夜桜さんちの大作戦』です！まあ、見た感じではどういう漫画かわかりもしませんよね。(銃持ってる時点で大体わかる人いると思う)

ということで詳細に参りましょう♪

詳細

ジャンル：少年漫画、スパイ、バトル、コメディ

作者：権平 ひつじ

出版社：集英社

掲載誌：週刊少年ジャンプ

累計発行部数：30万部

巻数：4巻

ふぅ、こういう感じですかね。まあ、スパイと聞いたら『SPY×FAMILY』と連想する方も多いでしょう。ですが、この『夜桜さんちの大作戦』は『SPY×FAMILY』とは違って、コメディ要素、アクション要素、スパイ要素…？とただいまブログを書いている本人もスパイ要素は入るのか？と困惑することもありますが、ちゃんとスパイ要素はぎっしり詰まっております！！まあ、この私が言うので信憑性は薄いと思いますが、この違いを分かってもらうために『SPY×FAMILY』と比較しながら紹介していきましょうか。

あらすじ

『SPY×FAMILY』は冷戦中の東西の平和を取り戻すために主人公：エージェント＜黄昏＞がWISE(黄昏が所属しているところ)からのとあるミッションで即席家族を作り戦争を無くすために暗躍しています。

それと違って『夜桜さんちの大作戦』は超人見知り高校生の主人公：朝野太陽幼少期のあることをきっかけに幼馴染：夜桜六美以外の人とかかわることを避けていた。ある日ひょんなことをきっかけに六美は代々続くスパイ一家夜桜家の娘だった。六美の兄の凶一郎に目を付けられたのを切っ掛けに六美と結婚し夜桜家の一員となる、六美を狙うスパイから守るために太陽は日々奮闘し、成長していく。

という感じです。まあ、昔の現実味のあるスパイ漫画か、非日常のスパイ漫画かの違いです。中盤のところは最も大事なところなのでそのシーンはぜひあなたの目で確かめてみてください。それでは、主要人物へとまいりましょうか。

主要人物

朝野 太陽（あさの たいよう）

本作品の主人公。9月15日生まれ。高校2年生で2年C組在籍。アホ毛があり、髪の色は紅色、左目に事故の際に付いた傷が残っている。

幼少期の交通事故で両親と弟を失った過去があり、以降超人見知りとなり六美を除く他人と話せなくなっていた。しかし、六美の兄の凶一郎に目を付けられたのを切っ掛けに六美と結婚し、夜桜家の一員となった。

以降、夜桜家との交流を通して、スパイとしてのスキルを徐々に開花させていき、自らも他人と会話出来るようになるなど成長を遂げていく。

夜桜 六美（よざくら むつみ）

本作品のヒロイン。6月6日生まれ。太陽の幼馴染で同級生で、スパイ一家・夜桜家の第六子（三女）・10代目当主でもある。長髪の左にある白い髪は、幼少期の頃の事故のストレスによるものである。

太陽とは小学生の頃からの付き合いで、両親を失い落ち込む太陽を何かと気に掛けていた。長兄である凶一郎の異常なシスコンぶりには辟易しており、太陽が凶一郎に目を付けられたのがきっかけで、二刃(長女)の提案で太陽と結婚した。

夜桜 凶一郎（よざくら きょういちろう）

夜桜家の第一子（長男）。1月１日生まれ。

太陽や六美の通う学校では、教頭先生の「昼川 凶一郎（ひるかわ きょういちろう）」という名で通している。

第一子ということもあって、戦闘力、知力共に夜桜家で最も優秀で、「女性スパイが選ぶ狙われてみたい男ランキング」不動の1位をとるなど人気が高いと同時に他のスパイ関係者からは蛇蝎のごとく嫌われている。そしてSNSでも嫌われている。(そもそもスパイにSNSがあることが驚愕)

普段は常に笑みを絶やさない好青年だが、常軌を逸したシスコンで、六美を溺愛し、彼女に近づくものは全て敵だと考えている。(サイコパスな一面もある)これは過去に六美が事件に巻き込まれて守れなかった自責の念によるものである（この点では、太陽の過去と重なる部分がある）。しかしその度を超えたシスコンから、当の六美には極力避けられており、二刃をはじめとする他の兄弟達にも問題人物として扱われている。

太陽に対しては、六美の幼馴染ということもあり見逃していたが、「六美を長年近くで狙う奴がいる」という情報が入って以来、強い因縁を抱いている。その一方で、太陽にスパイとしての心得を説くなど、先輩スパイとしての一面を見せることもある。

戦闘では、「鋼蜘蛛」を武器に使う。

夜桜家

江戸時代の忍を起源とするスパイ一家。いずれも超人的な能力を持つのが特徴。当主は普通の人と同じように常人として育ち、それ以外は超人的な能力を持つという特徴がある。一般人が夜桜家に婿入りすれば、家族間殺人禁止が適用され命が守られる。結婚の際は「桜の指輪」を夫婦が持つことで年齢に関係なく結婚が成立する。

夜桜 二刃（よざくら ふたば）

夜桜家の第二子（長女）。2月2日生まれ。

長兄の凶一郎に対しても高圧的な態度を取る勝ち気な性格で、偶然夜桜家の秘密を知った太陽に、凶一郎を正気に戻すという目的も兼ねて六美と結婚することを提案する。

銀髪を縦ロールにしたツインテールで、純白のゴスロリファッションに身を包んでおり、年齢（20歳）の割にかなり小柄である。夜桜式柔術「しだれ組手」の使い手であり、格闘戦を得意とするが、誰かを守りながらではイマイチ実力が発揮できない。彼女曰く、3歳で訓練を始め、6歳で初任務だったとのこと。実は怖いものが大の苦手（ゾンビなどの力で倒せる化物はある程度平気だが、幽霊や呪いといった合気が効かない類が苦手で、お化け屋敷を全壊させたこともある）。そして、凶一郎と組んだ状態での勝率は100％

夜桜 辛三（よざくら しんぞう）

夜桜家の第三子（次男）。3月3日生まれ。

筋骨粒々の大柄な青年で、武器のエキスパート。長妹の四怨にもなめられるほどの臆病な性格でいつもゴミ箱戦車「3号」の中に入っている。

幼い頃より武器と一心同体で眠る時もマグダム弾のおしゃぶりを使っている。また、10歳の頃はライフル、現在（19歳）に至っては手作りの銃弾100%の枕(どういう枕だよｗ)を使わないと眠れない。

銃の装弾数や弾薬の直径を数えたり、「桃太郎」(ただの桃太郎ではない)の話を聞かせると落ち着く。武器と同じくらい慣れ親しんだ物なら全て強力な武器にする程(スナイプ音、銃声も聞き逃さない)の凄腕だが、それよりも大事なものが人質に取られたらあっさり手放してしまう。

丸腰だとヘタレなのは相変わらずだが、少しずつ慣れていこうとしている。

夜桜 四怨（よざくら しおん）

夜桜家の第四子（次女）。4月4日生まれ。

ピンク色のショートボブヘアーで気だるそうな雰囲気の女性でかなり男勝りの性格。ゲーマー感覚での戦闘が特徴（ゲーム内で主に登場するキャラは自分や太陽にそっくりの主人公と凶一郎にそっくりの敵キャラ）で、ハッキングを得意とし、機械に強い。また多数のドローンを使役する。(機械系を全部把握した天才)

仕事のスタイルは任務対象のシステムをハッキングし、ゲームに変換する。

スパイ界では「パソコンの大先生」と呼ばれているが、本人はこのあだ名を気に入っておらず、つけた人物を殺したがっている。

夜桜 嫌五（よざくら けんご）

夜桜家の第五子（三男）。5月5日生まれ。

猫耳フードを着用しており、目は前髪で隠れていて頬に肉球のマークをつけている。極めてマイペースで掴み所のない性格で、任務でも楽しいことしかやらないと決めている根っからの自由人。兄である凶一郎を頗る嫌っている。

変装を得意としており、戦闘の際に全てのスパイを自分の顔に変装させ、自滅させたこともある。

太陽を誘って任務を行う際には、凶一郎に引き止められるも、六美に変装して罵詈雑言を浴びせ彼を沈ませている。

夜桜 七悪（よざくら ななお）

夜桜家の第七子（末男）。7月7日生まれ。兄弟で一番の巨体（3メートル）で、常に顔が書かれたバケツで素顔を隠しているのが特徴。

性格は大人しいが、兄弟一の怪力の持ち主。あらゆる毒に適応し、肉体強化もできる強力な免疫の持ち主で、医術も得意とする。

太陽たちと同じ学校の一年生で、薬の力を使って体を縮め、普段被っているバケツも外し、オッドアイの小柄な少年の姿で登校している。

ゴリアテ

夜桜家で飼っている黒い犬。巨大化することが可能で夜桜家に侵入した者を片っ端から始末している。家族の中で凶一郎にだけうなる。1月17日生まれ。

と主要人物は超人ばかりですが、さぞかし面白い漫画となっております！この記事を読んだついでに単行本の方も読んでみてはいかがでしょうか！以上！おすすめの漫画紹介でした！！それでは次回もよろしくぅ～♪